とある外資系商社に勤めるOL、安達瑠璃。
彼女は29歳という若さで、優秀な社長秘書達を統率する秘書室長にて超エリート秘書です。
語学堪能で英語、ドイツ語、フランス語にを使いこなし、上流階級社会に通ずる人脈も豊富。
更にズバ抜けた容姿端麗を誇り、96センチのGカップという奇跡的美巨乳の持ち主でもあるのでした。

そんな完全無欠に思える彼女にも、たった一つの秘密がありました。
絶対に他人に知られてはならない秘密の中の秘密。
彼女の『本性』が曝け出されるその秘密を知る者は誰一人として居ません。

それは月に一度訪れる女性特有の生理現象である排卵期に現れます。
元来、排卵期とは繁殖の為に卵巣から卵子が排出され、女性に少なからず発情を催す効果があるのです。
瑠璃はそれが異常なまでに高められてしまうのでした。
性的刺激が無くとも滲む愛液で陰唇は潤い、下着を汚してしまう程に。

その異常発情を抑える事の出来ない瑠璃は、変装して街へ繰り出します。
男達の身体を貪り尽くしていく『恥女』として。


恥女となったの瑠璃はどこにでも現れます。
公園やデパート等の商業施設、博物館や図書館といった公共施設など多く集まる所ほど好む傾向にある様です。
特に電車の中はお気に入り。 
周囲の目が光る中、スリルを快感として愉しんでいるのでしょう。

好みの獲物を見つけたら、猪突猛進で喰らい付きます。
より大胆に、よりネチネチと男を弄り回していくのです。
元々自尊心の高い彼女は、恥女時においても主導権は放しません。
大人しくしていれば良い目も見れますが、彼女の意に沿わない行動に出ると容赦なく破滅させられてしまいます。


不甲斐ない街の男達は、瑠璃を満足させる事は出来ませんでした。
不完全燃焼で、欲求不満を感じていた瑠璃の前に、ある男が現れます。

その男は瑠璃と同じ会社に勤める草薙武雄というサラリーマンです。
武雄は仕事は全く出来ず、人格的にも問題が有り過ぎて、彼女どころか友人すら居ない有様なのでした。
唯一の趣味が、週に一回の頻度で通うソープランドで遊ぶという刹那的な生き方をしています。

社内では彼を侮蔑していた瑠璃。
そんな男に自分の身体を触られでもしたら、どんなにもおぞましいののだろう。
考えただけで激しい悪寒に包まれる瑠璃は、逆にそれが今までに無かった斬新な刺激に感じられるのです。
幸いにも瑠璃の変装は、武雄に気付かれていません。

日常では得られない刺激と興奮を欲していた彼女は、自らの身体を汚す事に快楽を見出そうとしたのです。



瑠璃の正体に気付いていない武雄は、露骨な挑発にまんまと乗ってしまいます。
期待通り、武雄と肌を触れ合う時のおぞましい感覚は彼女の興奮を著しく昂ります。
紙一重で得られる快感に、瑠璃は淫唇を愛液で潤してしまうのでした。

しかし、彼女がそこまで感じるのは新しい刺激のせいだけではありません。
武雄の女体を弄るテクニックが、相乗していたのです。
通い詰めたソープランドで磨きを掛けていた武雄のSEXテクニックは、ソープ嬢ですら本気で絶頂させてしまいます。
SEXのプロをも墜とす武雄にとって、瑠璃を悶えさせる事など簡単な事でした。

「冷やかし程度」と考えていた瑠璃は、自らの予測を超えた肉欲の泥沼へ引きずり込まれていきます。


ホテルで互いの身体を貪りあう瑠璃と武雄。
そのあまりの激しさに、瑠璃のウィッグが外れてしまいます。

まさかのアクシデントに慌てる瑠璃に、驚く武雄。
この瞬間に、主導権は瑠璃の手から離れてしまいます。
エリート秘書室長が、ダメ社員の武雄に抱かれていたスキャンダルは、瑠璃にとっては破滅と同義のアクシデントなのです。



こうなると、失うモノなど無い武雄の独壇場です。
弱みを握られた瑠璃を思いのままに犯されてしまいます。
武雄は、日頃から疎まれていた憂さを晴らすべく、激しく彼女の身体に肉棒を抽送させていくのでした。

変装が解けたと同時に本来の彼女に戻ってしまった瑠璃は、昂っていた肉欲が消え失せてしまっています。
そして、排卵期を迎えた体で避妊しないまま犯される現実を目の当たりにし、怯えます。
元々、彼女には武雄に射精を許すつもりはありませんでした。
自分が絶頂を迎えたら、一方的に武雄を突き放して捨てるつもりだったのです。
それが今では主導権を失い、武雄は射精する気満々で腰を振っています。

妊娠し兼ねない紙一重のスリルを愉しんでいた行為が、完全に裏目になってしまったのです。
膣内への射精を思い止まる様に懇願する瑠璃ですが、武雄にはそんな気は毛頭ありません。


武雄は、嫌がる瑠璃の膣内に一滴残らず精液を注ぎ込んでしまいます。
快楽だけではなく、恨みを晴らす意味合いも含まれていたその行為に容赦はありません。
自らの精子が排卵されたばかりの卵子に受精するまで、瑠璃の身体を放さなかったのです。
武雄は瑠璃が完全に妊娠してしまうまで、あらゆる避妊方法を奪っていきました。
何よりも、致命的な弱みを握られてしまった彼女に、逆らう手立てなど無いのです。

忌み嫌う男の子種で孕まされてしまう過酷な現実…
ですが、彼女の体の中にはそんな残酷な仕打ちにさえ『悦び』を感じてしまう感覚が根付き始めていました。


瑠璃の妊娠をもって、武雄との関係が切れる事はありませんでした。
それどころか数ヶ月もの間、彼女は絶え間なく武雄に犯され続けています。
瑠璃は絶望的な運命と引き換えに、自らを追い詰めて得られる究極の快感 「被虐的快楽」に目覚めていたのです。

日々膨らみを増していく孕み腹に、武雄の子供を産まされるであろう運命を予感する瑠璃。
絶対に許容出来ない結末を、彼女のもう一つの顔は舌なめずりをして待ち侘びています。
その「もう一つの顔」に理性と人格が侵食されていく瑠璃。
二度と元に戻る事のできない、肉欲の更なる深みへ潜り込んでいくのでした…。


以降は本編にてお楽しみください。


基本CG枚数   :26枚
差分枚数     : 2枚(断面図2枚)



税込み940円


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排卵日恥女

2018年10月 1日まで